2011年3月25日金曜日

震災備忘18 日米安保実質的発動済み?

◎「米軍は日本支援続ける」=離脱の不安打ち消す―国防総省
時事通信 3月23日(水)8時13分配信【ワシントン時事】米国防総省のラパン副報道官は22日、東日本大震災での支援について「米軍は長年の友人である日本のために人道支援と救難支援を実施し続ける」と述べ、米軍が福島第1原発の放射能漏れによる被ばくを警戒して日本から離脱するのではないかとの不安を打ち消した。
 4月まで海軍横須賀基地で整備点検予定だった原子力空母「ジョージ・ワシントン」は21日に同基地を出港。日本を拠点にする第7艦隊旗艦ブルーリッジも長崎県沖で活動しており、米軍の支援活動縮小や抑止力低下を懸念する声が出ていた。

◎米艦隊が日本海へ逃げたとか、空母も逃げたとか囁かれていたが、イージス艦日本海配置は、対ロシア、北朝鮮はては中国まで牽制の措置。実際ロシアからの偵察飛行に対するスクランブルは増加している。既に火事場泥棒的監視行動に入っている日米安保発動と言える。自衛隊員10万余は集中して復旧活動に専念できる。

◎また宇宙衛星の動きも監視。中露はこの期に放射能戦時を想定した情報収集を逃すはずがない。米軍の動きは最高のノウハウになる。

◎在日アメリカ軍の家族約9千人の避難がほぼ終わった様子。横田は連日連夜大忙しだった。そろそろ日米連携プレイをハッキリ見せるタイミング。

◎福島原発真相情報がすこしづつ漏れ出してきた。推察したとおりやっぱり政府と東電の隠蔽は問題だ。今後責任が追求されるのは必至。いまはとやかく言うのは止してとにかく信用回復に全力を。まずは正直に発表を。

◎ルース大使が日本の閣僚よりもひと足お先に被災地お見舞い。本日やっと北沢防衛大臣が被災地入り。それにしても原発から20キロでは、説得力不足。安全だというなら原発までいかにゃあ。市民派出身の菅総理もここらでパフォーマンスは!このままではそれこそ宗主はアメリカに見えてしまう。

◎今日は朝から通院。新たに皮膚科が加わり朝の診察と相成った。皮膚科は2年前の手術の傷跡が痒さとジクジクがミックスしたため。いわゆる痛痒いという複雑なやつ。診察結果は乾燥性が発端。就寝中過剰に掻いたのが原因らしい。さて肝心の心臓は、BNP値が最悪。心臓機能が相当落ちている。正常値の6倍。どうりで疲れるわけだ。スタミナ切れが酷いもの。そのうえこの冷え込みが悪さしている。

◎沖縄の片倉さんより、大きなゴーヤが2本。ポーク缶が2缶。うす塩とは有り難い。そしてボンカレー。驚くことに、パッケージが30数年前とおんなじ。松山容子があのままで出ている。昭和のまま。聞けば沖縄だけのパッケージだそうな。

◎今夜東京への避難を両親に問う。答えは最後勧告まで待つと。まぁ分かっていたが正直困ったもんだ。気持分かるがこっちの気持も分かってくれって。正直心臓に良くない。