2011年3月20日日曜日

震災備忘12 被災地格差

◎福島市で建築業を営む親友宅に電話。9ヶ月の妊婦の娘を大層憂慮。避難しようにもできぬ苛立ち。屋内退避も限界。3人の孫を屋内に留める難しさを頻りに嘆く。風評にも憤り。福島産農産物は全部戻ってくる。資材も入らず。ガソリンもない。「東京の電気は福島が引き受けてそしてこの仕打?」んんん確かに…。
 
◎実家のいわき市。余震依然続く。物流が途絶え日毎に孤立化。物資不足が限界。茨城県境でトラックが引き返すとか。宮城・岩手の物流回復との格差が表面化。福島へも救いの手を! 

◎東京消防庁隊員の会見。強い放射能に晒され作業を敢行。隊員たちの勇気に目が潤む。会見内容が実に明解。やはり事件は現場で起こっている。現場は強い。日本はこうした無名の人たちに支えられている。日本のエリートがいかに非力か否応なしに浮き彫りに。

◎放水効果、数値的に一応の評価。放水と外部電源で継続化した冷却で制御確保を。

◎セ・リーグ開幕29日に。たった4日遅らせただけ。コミッショナーとは名ばかり。なんのための日本プロ野球機構?セ・リーグ事務局は不可解いや不快だ。セパ同時なぜ一つになれぬ?いまは「ひとつ」「一緒」がキーワードだというのに。その象徴の道をなぜ選ばぬ!

◎体調は少々だるい。まだカゼが抜き切れていない模様。