2011年3月27日日曜日

震災備忘24 マスコミ内闘争激化?

◎会見で放射線と放射能の使い分けが始まった。テレ朝のお昼のニュースでも遂にプルトニウムと言い出した。数日前の孫さんが出た深夜のNHKもまぁ孫さんの発言が番組をリードした感もあるが、それまでのNHKとは違う姿勢がみえ流石にNHK!と感心していたのだがその後あまり変化を感じず。あのスタッフは局内少数派?といってもこの事態では少数派にバーゲニングパワーが移るのは時間の問題。

◎保安院もプルトニウム検出調査をしていない事実を遂に認めた。プルトニウムは3号機MOX燃料と各機プール燃料棒に含まれる。大体バレないわけがない。核分裂反応再臨界が気がかり。かなりヤバイ。知る限り米軍との連携を進言するメディアもいまはなし?

◎いまマスコミ界で起こっているのであろう原発容認と反対派の攻防が読み取れる。単純にジャーナリズムのあり方の戦いでもある。マスコミが手のひら返しの風見鶏でも大いに結構、要は真実が知りたいのだ。

◎こんときに断水が解決して避難地から叔父一家5人と本家の叔父が帰ってきたらしい。電話の母のテンションが上がっている。電話越しに父の喜びの声もビンビン聞こえてくる。風呂も入れたしその上一気に6人が戻ってきたのでは否応なしにエナジー回復。気持の生せる技である。いい意味でこれ想定外。

◎今夜のチャリティに行くのを断念。冷たい外気に体調がそこまで回復していない。自粛自粛。今後のためにも体力回復、余計な動きを当分避けて拠点で粛々と山積みに対処。