2011年3月19日土曜日

震災備忘11 慌ただしい土曜の午後

◎一夜明け着信記録多し。気づかず熟睡。疲労蓄積?

◎実家に定期業務連絡。小さな余震が断続的に増えていると不安が増す。叔母がぎっくり腰再発。水は再び父の自転車で。役目を少し楽しんでいる節がある親父の声。男はいつでも現役でいたいもの。その精神を我に注入。

◎片倉さん明日の沖縄出発前に今夜巡回に立ち寄るという。

◎志津香さんこれより離京。安全な長崎から後方参戦表明。力強い。

◎本日米太平洋軍ウィラード司令官来日。自衛隊トップと会談。昨日決定した対核兵器/対化学兵器用専門訓練を受けた450人の兵員派遣について今後を協議。連携が強化される。問題は言葉の壁。優秀な通訳がいても訓練は受けていない。現場での全権を委ねる覚悟も要る。とにかくも期待しよう。間違いなく希望につながる。

◎海外メディアに国民性が出ている。米英に親和。仏独は?エゴを感じる。海外メディアとてこの状態で情報収集に限度がある。彼らの基本は、まず万が一から始まっている。日本のメディアの万が一感は、彼らの半分にも及ばず。イメージとリアルを繋ぐものを改めて考える。

◎会見官製情報以外に頼らず日本メディアの取材力、分析力、発信力の底力を見せて欲しい。

◎谷垣自民党総裁入閣要請拒否。菅総理独断的行動強く党内指示は弱いのでは?裁量権が不透明なら尚さら。