2011年4月1日金曜日

震災備忘33 21日目

おはよう福島!

◎太肉麺と睡眠が効き体調も大分良くなった。勿論暖かな春の陽も一因だろうが。福島も快晴13度とか。全国的に快晴。日本はひとつだ。

◎今日は震災から3週間。本日より従兄弟のクリニックが再開。母も重防備で薬を取りに出向く。朝から満を持した患者で倒壊しそうな勢いだったとか。(大袈裟)なんでも患者たちの焦点は、なにも語らず締めて去った行動の説明へ。従兄弟の強気の嫁が、そこはしっかり再開の挨拶と説明をしたようだ。大変だろうが、医療現場の責任とは公共意識を背負っている宿命もある。医は仁術なり。言うは易しだが、そこはとにかくお願いするしか無い。本家の総領頼んます。

◎今日から4月。森羅万象に従い自然は粛々と同じことを繰り返す。何があろうとも、朝はまた来る。プルトニウムという掟破りの魔性の人工物を創り上げてしまった人類はどこまで付き合い向き合わねばならぬものか、粛々と恐怖に打ち克つ技術と精神を身に付け勝利しなければならない。そのためにも妊婦や子供たちを安全な場所へ早く疎開させようよ。

◎あぁなんとも気の利いたエイプリルフールも発信できぬ役立たずが、なら、「ボク本日結婚しました!」とも。どうせ「またぁ?」では、エイプリルフールのネタにもならぬ。残すは後10時間チョット。