2011年4月2日土曜日

震災備忘36 台湾の震災義援金100億円突破!

おはよう福島!

◎父母とも元気。今朝のいわきは薄曇り。ほぼ無風。予想最高気温は16度。出入りの庭師さんがごそっと大根と白菜を差し入れにきたとか。ちなみに風評被害前に収穫貯蔵されたものらしい。こうして分かち合って恵みをいただくのだ。

◎台湾からの義援金の凄さに驚くと同時に、メディアの扱いが小さすぎるってなんだろうね?中国に遠慮する政府も政府ならメディアもメディアですなぁ。フェアネス・ジャパンを忘れたのかね?政府は国民にこの事実を知らせる義務があろう。


震災義援金100億円突破=支援桁外れ、親日ぶり示す―台湾
時事通信 4月1日(金)15時21分配信
 【台北時事】台湾当局のまとめによると、東日本大震災の被災者への義援金が1日までに、官民合わせて計100億円を突破した。米国が赤十字を通じて集めた寄付が3月30日現在で約99億円。人口が約14分の1の台湾が同規模の義援金を集めたことは「桁外れの支援ぶり」(日台関係者)で、台湾人の親日ぶりを端的に示している。
 台湾では大震災発生直後から被災者支援の輪が広がり、外交部(外務省)が震災発生当日に1億台湾ドル(約2億8500万円)の義援金を送ると表明。同月17、18の両日にはテレビ局などがチャリティーイベントを開催して寄付を呼び掛け、これまでに約9億台湾ドル(約25億6600万円)を集めた。同部が把握していない寄付も相当程度あるとみられ、実際の金額はさらに多いとみられる。