2011年4月23日土曜日

震災備忘70 梅雨の水問題の準備を

こんにちは福島!

◎被災地、あすにかけ大雨=土砂災害に警戒呼び掛け―気象庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110423-00000031-jij-soci 
実家はすでに雨。放射能さえなければ週末の雨は風情があります。特に土曜の午後は。

◎こんな日はやはり気になりますなぁ。原発から230キロ離れていても雨の日はいつもより確実に放射能や大気汚染物質は落ちてきます。

◎先刻話題になった東京都水道局の金町浄水所。取水は主に利根川水系に頼っています。東京が晴れでも上流とその水系で雨なときは大気汚染の不純物に注意をしてこういう雨の日には取水は止めていると聞きます。金町浄水所の貯水能力は都民一日分。つまり2日雨が続いたら、給水はパンクする危険を孕んでいます。

◎そうするとどうしてもこれからやってくる梅雨の間の水道水の水質が気がかりなうえ給水問題がさらに加わるとついつい想像してしまいます。

◎危機に慌てないように、飲料水確保の次善策として、
1. ミネラルウォーターサーバー業者と契約する
2. 今から多めの貯水タンク確保する
3. 買占めではない程度で毎日一本多めに買い増ししておく
4. 梅雨まであと一月半として45日。2リットル×45本=90リットル
などの準備をするべきかと。梅雨の期間も一月半。今がちょうどバランス調整に良い時期かと。
5.追加:バルク売りが主体のコストコなら1回でまとめ買いができます。

◎オルタナティブなアイデアは、
1. 井戸水揚水で配水している桧原村、奥多摩町、羽村市、武蔵野市、昭島市に引っ越す
2. またはそこに住んでいる人と友達になって定期的に仕入れに行く
などもありでしょうか。

中でもお勧めは、20本の井戸から100%配水している昭島市は天下無敵。武蔵野市の27本の井戸の数はトップですが、幾ばかりの東京都水道局の水を混ぜて配水しているようです。

我らの片倉さんは、昭島市民。またまた心強くその存在感を増しています。どうか引っ越さないで欲しいですなぁ。