2011年4月15日金曜日

震災備忘59 メランコリックな朝

おはよう福島!

◎いわきの昨夜の余震は震度3。父によれば、最近の傾向は下からドカンのタイプらしい。短いので恐怖はないが急にドッと来て終わるらしい。震度3程度はすっかり慣れっこになったと電話の向こうでアハハと中笑い。こっちは微妙だが合わせ笑いで合わせ技で一本成立。

◎本日現地、晴天南西の風微風最高温度予想18度。放射能がなければサイコー。ひと月以上閉めきっているので空気の淀みが感じるほどとか。といっても古い日本家屋は隙間も多し。空気清浄機でも送ろうか。

◎母は既に外出。東京より激励グループが来訪とありタクシーで元気に出かけたという。今の母にはこういうのが一番効果的。人はやはり繋がってなんぼのものだ。

◎本家の叔父が昨日入院。総領らしく我儘で頑固で長らく本家を守って今は88歳の叔父。どうやら心臓不調で救急車で運ばれたという。最近離れに移ったばかりとはいえ。倒壊2歩手前くらいのだだっ広い家にひとりでいた心労が積もったのだろう。近所の叔母(妹)が身の回りの世話をしつつも彼女もギックリ腰で思うように出入りもできない中の出来事。

◎また一人息子一家に2週間ばかり置いてきぼりされたこともありいくら気丈でも堪えたのだろう。心労に加え生活パターンが加われば若くてもおかしくなりますとも。年齢的にこれで一気に悪くなることが多々ある。心配である。従兄弟だって自分を責めているに違いない。

◎松井がまた打った。今シーズン2本目。エエねぇ!アスレチックスのオークランドも20数年前のサンフランシスコ大地震で一番被害にあったところ。低地で湿地で地盤が緩い地域だ。丁度その時旧GFが逗留中だったことを思い出しながらコーヒーをススル。メランコリックな朝。似合わんか。苦ぇーな今朝のコーヒー。まぁそのせいだわ。