2011年4月3日日曜日

震災備忘38 チェルノブイリの今

おはよう福島!

◎いわきの実家23日目の朝、肌寒く微風花曇り。給湯器修理開始。親父の声幾分力無し。

◎4日11時@有楽町交通会館で行われる「福島県産野菜直売会」のお誘いが。勿論参加。 

◎チェルノブイリに行ったことがある友人から。「本来なら避難すべき地域ながらお金がなくて人々が残っている第2ゾーンの村落では、菜種を植えて土壌の放射能を吸着させ、バイオ燃料に活用し、その後に他の野菜を植えられるようにするという研究が…。25年たってなおの傷跡。今ある石棺の上にさらに強固な石棺を1000億かけてかぶせなければならず。25年にしてなおの傷跡。ゼロまで戻ることはできなくても、原発廃止に向けた生活への覚悟をしなくては、とつくづく思いました。」 

◎しかしウクライナの電力現状は原発依存50%の原発大国。被害者の中にも賛否で真っ二つらしい。

◎そしてこんな時に東電、供給計画に“原発増設”ときた。KYはもとより思考停止状態の東電と既得権者。