夏の電力切迫の恐れ 全国の原発54基中42基停止も
東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、定期検査の終了予定を過ぎてもなお、営業運転再開を延期している原発が7基にのぼっている。安全対策や地元の理解が求められているためだ。今夏までに6基が定期検査に入る。再開できなければ国内の商用原子炉54基のうち、停止要請を受けた浜岡原発をはじめ42基が止まる事態になり得る。火力や水力も含めた全電源の約2割で、夏の電力供給が各地で切迫する恐れもある。
福島第一原発など被災地で停止中の原子炉を除き、ほぼ年に1回運転を止める定期検査に入っているのは全国で14基。うち7基は4月下旬までに営業運転を再開する計画だったが、10日現在で実現していない。
いずれも今回の事故で経済産業省原子力安全・保安院から緊急安全対策を求められた。九州電力は「福島の状況が安定していない」ことも延期の一因に挙げる。(朝日新聞 2010.5.10)
◎原発を人質にした管政権、今度は経済界も原発を人質に取るのか?
電力株暴落?外国資本電力各社買い?上場廃止?電力界再編?国営化への途?などと深読みや危惧まであれこれ考える。
◎いずれにしても今後数年間の電気料値上げの道は避けられなくなる?なんか?だらけの就寝前。
眠れんのかなぁ?????
♫ Ricky Nelson - Dream Lover.wmv