2011年6月5日日曜日

震災備忘107 若いママとパパへの伝言

◎夏日の土曜。海に行楽を求めた人たちのニュースをやっていました。どっかの局だったか、お台場に繰り出された家族連れに向けられたカメラとマイク。幼児や乳児を裸で砂浜と渚で遊ばせる若いパパ、ママ。まさに平和を絵に描いたシーンですが、マイクに向かって「放射能を気にしてもしょうがないので」と赤ちゃんを抱いてそうのたまう若いママには、言葉を無くした。「オイオイ・・・そんなで本当にイインカイナ?」まったくおつむ停止状態だね。

1号建家で機湯気、周囲で毎時4千ミリシーベルト(産経新聞 6.4) のニュースは刻々と避難地域の拡大を示唆するもの。311以降確認された空間線量では最大の記録。これは何を意味するのか?マスコミは知らないのかトボケテいるのか、とにかく書かなさ過ぎ。福島原発1号機は、まるで放射能をもうもうと噴き上げる活火山状態になってしまった。

◎東京にはホットスポットがジワジワとでき。高層ビル群はまるで放射能のハエ取り紙になる。その周辺の吹き溜まりには要注意になる。何度も言いますが、オイちゃんはもう勝負がついているのでいいけれど、若いママ、パパたちしっかりしてよ!頭腐っちゃてるの?せっかく浜岡原発が停止しても、おつむが停止してはイカンでしょう。赤ちゃんや子供をしっかり守らなきゃ。