2011年6月3日金曜日

震災備忘104 大山騒動ネズミ一匹、ゴキブリさえも

こんばんは福島!

◎今朝のいわきは雨目前。母はセーターを2枚着たほど寒いらしい。父は買い物へ。なんでも一日一回、適当な距離を歩行し健康管理に勤しんでいる。当然放射能防塵の重装備も忘れない。何れにしてもジッとなんかしてられない人である。

◎さ~て、不信任案否決でありました。3時前から一気に疲れが堰を切って出て先ほどまで寝込みました。なんとも言えぬこの喪失感。茶番。田舎芝居を見せられました。「金返せ!」的言い方をすれば「希望を返せ!」ですが、まぁ政治、国家をあらためて考えさせられます。

◎被災地、原発を故郷に持つ身から、この茶番は、亡国?と重苦しさを覚えています。さらに寒さと天候不順も加わり体力が消耗しますなぁ。

◎しかし造反の二人、好き嫌いは別にして最後まで志を通したことに、拍手を送ります。政治家は少なくとも自らの志が測られる側にいるものです。

◎一方、大将の小沢の一ちゃん。「小沢の乱」不発とみるか否やはいろいろ有りますが、これで豪腕政治家の看板は少なくとも下ろさなければなりませんなぁ。最後の戦いでした。

◎疲れている今は、判断が鈍りますが、今の心境は、「日本漂流」とも言いましょうか。プカプカです。それにしても今夜も冷えます。