2011年6月20日月曜日

2号機原子炉建屋 二重扉全開の影響

<福島第1原発>2号機原子炉建屋の二重扉開放 20日全開


◎今朝早速いわきに電話。放射線量の増加はテキメン。叔父叔母の住む南相馬もしかり。

◎なにが「影響が少ない」のだろうか。湿気が充満して吐き出さない限り除湿ができない事態はとうの昔に分かっていた。それこそ想定内の準備をしていたはずではないの?

◎問題はそのタイミングに合わせていつ発表するかだったでしょう。密かにシュミレーションをしていたから、一時帰宅をはじめ健康検査や測定器貸し出しやらなにやら慌ただしくやっていた一連の対処。

◎昨夜9時近くなって、「開きました」と報告されても、やってから言わないで欲しいなぁ。それが信頼感欠如の上塗りですな。

◎ジワジワ茹でガエル状態の人間実験の様相がますます強くなっている。目の前の大きな危機、福島原発との戦いに勝たねばならない。福島、東北、東日本だけではない実は日本全体の問題だという意識、戦っている感が希薄に見えて仕方がない。問題だ。