2010年7月3日土曜日

選挙と消費税

前原氏「首相は消費税言わない方が…」
 前原誠司国土交通相は2日、京都市内で開かれた演説会に出席し、「消費税は参院選の争点ではない。菅直人首相は、細かいことは言わない方がいい」と述べ、首相に対し、消費税について触れないよう求めた。その上で「選挙の争点はたったひとつ。不安だらけで将来が見通せない自民党政治に戻すのか、それとも今の日本の問題を克服するために着実に改革を進めていく民主党政権を続けるかだ」と訴えた。(産経新聞)


◎といっても選挙結果は、おそらく民主の大勝かと思います。自民党が民主党を上回る魅力が何一つ無いですもの。国民の選択肢には自民党の存在感が日増しに薄らいでいる。それが今の流れ。

◎さて消費税。大体高齢化、人口減少、デフレ、円高などなどの問題が散在する中、消費税は万能ではありませんから。お先がまだまだ見えない時の消費税を上げるなど議論不足が否めない。もっと根本的問題がある。消費税は猫騙しに近い。

ではではこの辺で。

良い週末を。