小惑星探査機「はやぶさ」 きょう7年ぶり帰還
■太陽系の“原点”探るデータ期待
7年前に宇宙へ飛び立った小惑星探査機「はやぶさ」が13日、地球へ帰ってくる。原始太陽系の姿をとどめているとされる小惑星「イトカワ」へ軟着陸し、世界で初めて土壌採取と回収に挑んだ。(産経新聞)
◎「はやぶさ」がなぜか人に道にダブってしまうのはボクだけではないでしょう。そして涙腺までが緩くなってしまうと多くの人が言います。
◎冷静に考えれば、1m × 1.6m × 2mで510kgの重さの単なる人工物ですが、多くの人が気持ちを移入させる「はやぶさ」。88万人の署名が入ったデータを抱え2003年5月9日に宇宙へ飛び出し、幾度も故障と不調でボロボロになって戻ってくる。そして大気圏突入で燃え尽きて・・・あぁ涙なくして・・・まさに人生がダブってしまいます。月への往復に換算すると約8千回に相当。約60億キロに達した人生を終えようとしている。
◎はやぶさは、まちがいなく、この隼は雌であります。母であります。「はやぶさ」の帰還はきしくも日本代表初戦の前日です。前祝いに思えてなりませんねぇ。代表面々にも気合が入るのは当然でしょう!
◎はやぶささんにお疲れ様!を、サムライニッポンへはガンバレと!気持ちがなにか盛り上がってきますなぁ。なんだろうこの高揚感・・・まさに何をいわんかな、であります。