2010年6月29日火曜日

名古屋場所開催について

昨日の会見に協会側の深層心理がすべてでていました。
実に象徴的なヒトコマでした。

会見冒頭のカメラマンたちの止まないフラッシュ撮影。
業を煮やして、でた言葉が、
「やらないよう~」の理事長の最後の発言。

いらつく背景は分かっていても、会見場でのこの発言は頂けません。
分かっていないなぁ武蔵川理事長。

心証を害していることなど理解できていないのか?
相撲協会を象徴したシーンにしか見えないのでは困ったもんです。
で、名古屋場所開催。腹を括っての開催の意味を分かっているなら、それはそれで良いのかと思います。

どうしようにもない手詰まりは分かっていても、ここは三重ノ海の頃の粘り強い相撲が見たいところです。

日本にとって大相撲はなくてはならないもの。相撲に限らず、古いオリが溜まったものはやはり捨てて欲しいですねぇ。今がそんなとき。日本のチャンスです。その辺心して、よろしくです。