2010年12月10日金曜日

NY派?LA派?

NY派?かLA派?とまぁアメリカの話題になったときに出るクエスションであります。

ボクの初渡米先は、LAでしたが、断然NYが好きです。
LAには、サンサンと輝く太陽とスペースがあっても、どうも好きになれません。
1週間で逃げ出したくなります。

サンサンと輝く太陽とスペースなら、シドニー、メルボルン、アデレードのほうが何百倍も好きです。
特にアデレードとメルボルンは好い。

嫌いな理由、ヒュウマン・サイズというかハビタブルサイズでないだだっ広さで拡散していてクルマ無しでは楽しめないからです。
歩く範囲で用が足せ楽しめる機能が備わっているタウンが好いのです。SFもそれに値しますが、坂が多いのが難点。

一番の嫌いな理由は、握手がユルイ。とにかく人を小ばかにしたような、あなたの手が汚いからちょっとだけ!のような触る程度。それって握手じゃぁない。NYのように、ガシッと、これが俺!分かったか!!のNYスタイルが好いのです。

拡散する町並みにあわせクルマ移動という個人主体の空間が日常化しているためか、人間関係が希薄になっているのでしょうか。

コンパクトシティ。スモールタウン。ある意味東京は世界一のコンパクトシティともいえます。だってクルマ要りませんものね。